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法規制は出発点——本当の働き方改革は企業文化の変革にある

ご覧いただきありがとうございます。

「国の行う法規制は、本当の働き方改革ではない。
本当の改革とは、事業主と労働者の間で行われるものだ。」

社会保険労務士であり、元労働基準監督官の夫が語ったこの言葉は
働き方改革の本質を突いていると感じます。

法律は最低限の基準を示すものにすぎません。

労働時間の上限、有給休暇の義務化、ハラスメント防止策…。

こうしたルールは必要不可欠ですが
それだけでは人が安心して働き、成長できる職場は生まれません。

本当の意味での働き方改革は
現場の中で起こります。

事業主が理念を示し、労働者が声をあげ、互いに対話を重ねながら
「この会社らしい働き方」を形にしていく。
そのプロセスこそが文化を変え、制度に命を吹き込みます。

経営者が「なぜ変えるのか」を語ること

労働者が主体的に働き方をつくっていくこと

双方の信頼関係が制度を実際の行動へと変えること

これらがそろって初めて、「改革」という言葉が空虚なスローガンではなく現場に根づいたものになります。

制度は器、空気は命。

その命を育てるのは
国ではなく、事業主と労働者が共につくる関係性なのです。

本当の働き方改革は、職場の中でこそ実現します。

私は、制度の限界を見てきた経験をもとに

事業主と労働者が本音で向き合える場づくりを支援していきたいと考えています。

 

「制度は整えたのに、なぜか現場にうまく根づかない」
「数字では改善しているのに、社員の表情が晴れない」

そんな声を耳にすることは少なくありません。


働き方改革を「本当の改革」にするためには
制度だけでなく、職場の文化や人と人との関係性に目を向けることが欠かせません。

私は、経営者と社員が共に安心して話し合い
納得できる形で改革を進められるよう、伴走型の支援を行っています。


一歩ずつ「本当の働き方改革」を形にしていきたいとお考えの方は
ぜひお気軽にご相談ください。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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